B1 6-34-8 Honmachi Shibuya-ku Tokyo
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雨の日、かっぷくの良い外人さんが来た。
彼はマークといい、今で言うちょい悪オヤジだった。
料理を出した時にタバスコをくれと言ってきたのが始まりだった。
当時、僕が働いてた店はアジアンレストラン。
辛いソースはそれこそ何種類もある。
ちなみに、タバスコはアメリカ製のチリソースだ。
タバスコは置いてないけど、タバスコより旨いソースはいくつもあった。
もちろん、僕はタバスコなど置くきもない。
そのことを伝えるとマークはテーブルをたたき怒り出した。
「なんで、タバスコがないんだ!!ここはレストランじゃないのか!!」
いきなり怒られ、僕も少しカチンときた。(若かったんです)
「アジアンレストランなので、基本的にアメリカンのソースはないですよ。」
この言葉がさらに火に油を注いだ。
「そんなことはない、ここ以外の全てのアジアンレストランにはタバスコがあるぞ!!」
何なんだ、このオヤジは・・・・僕もいいかえす。
「いや、アジアンレストランで置いてる店のほうがすくないですよ。」
マークはさらに切れた。
「そこまで言うなら今から全部の店に電話してきいてやる。100万円かけてもいいぞ!!」
いやいや、まいったまいった・・・お客様だし・・・賭けてもいいがややこしい。
「わかりました!!じゃ、ちょっと待っててください!!」僕は言った。
これは、相手してもキリがない、
冷静になった僕は急いで裏にあるコンビニにタバスコを買いに行った。
そして、はいっとマークにこう言って渡した。
「すいません、店の奥にあったの忘れてました。」
マークは「ありがとう。」と言ってうれしそうにタバスコをかけて食べだした。
まぁ、色々あったけどお客様が喜んでいただければいいかと、
そして、もうこんなやり取りは勘弁してほしいと思い、タバスコを置くことにした。
そのことをマークに伝えると、喜び、また来ると言ってくれた。
僕のほうが、大人だ、勝ったのだ。
しばらくして、マークはお会計をし、僕と握手して雨の降る外へ出て行った。
内心ほっとしながら見送ると・・・
マークはでっかい傘を広げてこっちを見てウィンクした。
傘にはでっかく「TABASCO」のロゴが入っていた。
どんだけタバスコ好きやねん!!って突っ込んだろかと思ったけど、
よく考えたら、タバスコの会社の人間やないかと・・・
後で聞いたら色々なレストランで結構有名な人で、なんか日本支社の社長かなんかやったらしい
実際問題、僕はタバスコを買ったし、今でも買い続けてる・・・
一本とられたなぁー。
初めまして。Lucky13千葉 牧人君☆の所から遊びに来ました。きりさんって呼んでもいいですか~?きりさんってすごく大人ですね!それにね、面白いです(笑)あ、コメントになってなくてごめんなさい。きりさんのお店には行った事はまだないんですが・・・行ける機会があったら食べに行きたいです。また遊びに来ますね☆
投稿者:英里子 | 2007年10月30日 16:51なつかし・・・。
投稿者:ちゃや | 2007年10月31日 18:00マーク!
良く来てたね^^
そんなバトルあったんだ~。
知らなかった(笑)
英里子さん、ぜひ来てください。
投稿者:きり | 2007年11月01日 12:48一緒に「千葉牧人話」でもしましょう。
ちゃやさん、そっちにも来てたんや!!
投稿者:きり | 2007年11月01日 12:50バトルと言うか、子供のケンカやで・・・
石田さんVS永世さん みたいな・・・