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「華」とはなんだろう?僕の性格上、解明しなけりゃ気が済まない。
そして、自分も「華」を持てるようになりたい。
もしくは「華」のある人材を確保したい。
そして、お客様を喜ばせれる店にしたい。
当時から、独立願望があった僕はそう強く思ったのだ。
そのうち、僕はあるヒントを見つけた。
「人気者」になればいいんじゃないの?
そうしたら、初対面のお客様でも仲良くなれる。
例えば、小学校でも中学校でもクラスに一人はいたと思う、
「人気者」休み時間にはその人を中心に輪ができ、
その人が話す言葉をみんなが真似をし、クラスの太陽的存在だ。
なんで人気者なのか?
昔は考えもしなかったことまで考えた。
答えは簡単だった。
・明るくて元気。そう「元気と笑顔」
・勉強とかスポーツができる。要は「仕事ができる」
・個性がある。大阪では「おもしろい」とか・・・あと「顔がいい」とか
なるほど、この仕事に大事なものばっかりだ。
人と接する上で元気と笑顔は大事だし。
お客様に聞かれて解からないことがあってはいけない。
知識とか教養は必要。そして、うまく、綺麗に対応できればかっこいい。
そして、+αで、個性だ。
楽しい人だったり、フレンドリーだったり、何かのスペシャリストだったり、
よくいるのが、役者志望とかモデルとかでルックスがいけてる人。
ちなみに、伊勢谷君やUAとかもこの会社でアルバイトしててスカウトされた。
そして、この三つを師匠に当てはめてみた。
確かに明るく元気だ。そしてこの人の一番のこだわりこそが
「元気と笑顔」これがない人は死んでください!!が口癖だった。
確かに、仕事はめちゃめちゃできる。知識も、経験も、動きも華麗で
空気を読むのもピカイチだった。
そして、個性。面白く、フレンドリーでお店の太陽である。
タメ口で話せるのも、彼のフレンドリーな個性なのだ。
これだけ見ると完璧な人間だと思うでしょ?ところが、
一時間に一回消えてしまう理由・・・・
僕は後をつけた・・・
本当に何食わぬ顔で消えていくからおもしろい。
店の外の、公共のトイレへと向かっていく。
そして、個室のなかへ入っていった。
(なんだ、トイレかと思い、帰ろうとすると・・・)
個室からモクモク白い煙が上がってくるのだった。
この人、いい年して隠れタバコか!!高校生じゃないねんぞ!!
もちろん、僕は上からのぞいて「何やってんですか?」と一言。
「うるせーな!!店長は大変なんだよ!!」と慌てる様子もなく返ってくる。
そして、「みんなには、内緒ね」だって・・・
憎めない愛すべき存在なのだ。それも「華」なのかな。