B1 6-34-8 Honmachi Shibuya-ku Tokyo
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タイミングよく、チャーミングに。
これはレストランサービスに必要な能力である。
お客様にはばれないように(書いちゃったら意味ないが)
影の努力を積み上げなきゃならない。
僕らの仕事で大事なのってタイミングだ。
料理を出すタイミング。
お代わりを聞くタイミング。
お皿を下げるタイミング。
デザートを勧めるタイミング。
あげればキリがない。
タイミングが早いと、マニュアルサービスになってしまうし、
遅いと、気が利かない。ってことになってしまう。
何でこんな大事かって、レストランって空気を売ってるようなもんだから。
空気って目に見えないけど大切なものでしょ。
お客様が酸欠つまりストレスを抱えないようにすることが大事。
もちろん、僕たちはベストの料理を出すわけだけど。
お客様に、ベストの状態で食べてもらわなければいけないのだ。
例えば、僕たちは試食したり、味見したりするけど、
これは僕たちがベスト(真剣)な状態だから、成り立っている。
だから、お客様にもベストの状態で食べてもらう準備をしないといけない。いい空間、いい雰囲気を作るのがサービスの力だ。
ここで、大事なのがタイミングっていうわけ。
そして、このタイミングってお客様によって人それぞれ、
これは、経験と体感でしか得れないものでもある。
そこで、もう一つ大事になってくるのが
チャーミングである。
100人お客様が来て、100人に最高のタイミングで出すには
従業員何人いるんだって話である。
だから、その人の思いやり、気遣いを形にするための
要素がチャーミングである。
タイミングが早かったら、「ちょっと、早かったですね。」と一言。
遅かったら「すいません、お待たせしました。」と一言。
お客様同士の会話をさえぎったなら「お話の邪魔してすいません。」と一言。
ロボットではなく、人間だから出来ること。
もしも、未来のレストランの従業員がみんなロボットだったら・・・
こんなに、冷めた雰囲気で美味しいものなんて食べたくない。
でもね、ロボットみたいに働いてる人も結構いるでしょ。
相手の目も見ないで「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」って言ってる
都会のコンビニのように。
レストランがこれじゃ、世の中楽しくならないのでは。
もちろん、逆にチャーミングさだけに助けられてもいけない。
チャーミングが通用するのも1回か2回まで。
結局はその時、その一瞬の行動がいい空気をつくる。
例えば大事な人の誕生日にメールを送る
ベストのタイミングは0時ピッタリ。その一瞬。
誰もがメールを期待し、そしてもらったら喜ぶものだ。
その一瞬を逃すようなら、チャーミングなメッセージを
飛ばしてあげればいいんじゃないの!!
誕生日に普段はまったく使わない「新着メール問合せ」
異様に使ってしまうのは俺だけじゃないでしょ???
ひと昔の僕の夢
「レストラン王」になること。
中谷彰宏氏 著書の「レストラン王になろう」に憧れた。
グローバルダイニングに入ったのもその影響だ。
今はまだまだ、レストラン王どころかレストランばか。
好きなことをしているだけ・・・
もっともっと勉強しなきゃいけないなぁー。
だけど、あきらめようって思ったことなんて一度もない。
・・・と思う。
やってみなけりゃわかんないんだったら、
やってみたらいい。
迷うぐらいならやらなきゃいい
簡単にそう思う。
計画性のない自分をたまには泣かしてやろうかと思う時もある。
だけど、そんな時はだいたい勝手に泣かされるから大丈夫。
そして、また強くなっていく。
どんどん、この仕事が好きになっていく。
レストランの仕事で食べていくこと。
レストランの仕事で人に感動を与えること。
レストランの仕事でたくさんの人に出会うこと。
これが僕の初心であり、今の僕のモチベーションです。
この前、悪い夢を見た。
その日は予約がいっぱい。
そして、その予約のお客様が続々とやってくる。
しかし、何故かフリットには屋根がない???
そしたら案の定すごい雨が降ってきた。
お客様が怒り出した。そりゃそうだ。
僕は急いで、ビニール傘を何十本って買いに行き、
そしてお客様に配っていた・・・
そして、必死でお客様を引き止めていた・・・
自分でも何してんだろうーって思ってた時に
目が覚めた。汗びっしょりだった。
夢の中でもレストランばかだ。
「自分は謙虚ですか?」
僕が一番自分に言い聞かせる言葉。
お客様に対して、スタッフに対して、業者の方々に対して、
そして自分の周りの人々に対して。
自分の実力を知り、
自分の失敗を認め、
周りの支えを知り、
周りへの感謝を忘れない。
お客様がいてくれて、仕事が出来ること。
仕事を教えてくれる仲間がいること。
失敗を助けてくれる人たちがいること。
応援してくれる人たちがいること。
忘れてはいけない。
自分の失敗を素直に認めない上司。
仕事を教えてもらってもお礼が言えない部下。
協力してもらって当然だと思ってる経営者。
店員にえらそうな態度をとるお客様。
みんな、自分が逆の立場だったらどう思うの?
正直、僕も偉そうなことは言えない。
でも、この気持ちを忘れずに持ち続けようと思う。
やっぱ、みんなが気持ちよく仕事が出来る環境が全てがうまくいく
方程式じゃないかな?
俳優の渡哲也がまだ無名の新人のころ、当時スターだった石原裕次郎と共演した際
石原裕次郎は渡哲也に90度の姿勢で深々と「石原裕次郎と申します。よろしくお願いします。」
と挨拶したらしい。
それ以来、渡哲也は一生、石原裕次郎に付いて行こうと決めたらしい。
そして、何十年後、木村拓哉と渡哲也がTVで対談してるのをたまたま見た。
渡哲也が木村拓哉に終始敬語で話していたのが印象的だった。
人を惹きつける謙虚さ。
誰に対してもフェアであり続けること。
見習いたいと思う。
最近はまってます。

カッコイイでしょ。色も。
何に使ってるか?
最近掃除が好きなんで、隙間見たりしています。
汚れをチェックしまくりです。
男だったら分かると思うんだけど、こういうのスキでしょ?
「男の七つ道具」みたいの。
あと、たまにテラスでカマキリ探してます。
っていうか、そもそもこの間の誕生日にもらったんだけど。
この夏に一緒にオオクワガタ採りに行った友達から。
これないと、絶対に発見できないからね、オオクワガタ。
隣でオオクワガタ採りに来てた人がいいの持ってて羨ましかった。
来年こそ捕まえたいなぁ。
今から、テラスで特訓しときます。
ここ三日続けてお店でバースデイプレートが出てる。
もちろん、やりますよ。
電気消して、ケーキにろうそくと花火立てて、
スタッフで歌います。
誕生日って祝ってもらう人はなんか、
うれし、はずかし、だけど。
祝う側は楽しくてたまんない。
今日のバースデイプレート。
桐川作です。

けっこう、チョコで字を書くの好きかも・・・
しかし、昨日は口の横にチョコつけたまま
一時間ばかり気づかなかった。
スタッフが、「あのー、桐川さん、言い辛いんですが・・・」
「口にチョコついてますよ。」だって。
バカヤロー、お願いだから早く言って下さい。
やっぱり、いつも通り、忙しくても三分に一回鏡見ないとなぁ・・
僕は店長として駆け出したころ、お客様に言われたことがある。
「スタッフが仕事できなくてイライラして怒ってるけど、
それってあなたが仕事できないってことでしょ!!」
そうです。その通り。
採用も教育も店長の大事な仕事。
当時はもう、とにかくうまく行かないことに苛立っていた
未熟者でした。
最近はどうかって言うと、
今日もスタッフがミスをして僕に謝ってきたんだけど、
うーん、まぁなんと言うか
失敗なんて想定内です。
だけど、僕は口うるさい方だし、怒るよ。
失敗してもいい。責任とってやる。
だけど、お客様に迷惑かけてることは理解して欲しいから。
お客様に喜んで頂き使っていただいたお金が、君たちの給料です。
お客様に迷惑かけて、喜んでくれなかったら、
僕たちはタダ働きしても当然だってこと。
だから、失敗から学んでください。
プロフェッショナル精神を。
僕も、失敗いっぱいしてきたからなー。
南青山の店長時代、あっち系のお客様の大事な予約の日にち間違えて
次の日に事務所に呼び出しされたときは半泣きでした。
おかげでいい経験させていただきましたが・・・
寿命が5年は確実に減ってると思ってます。
深夜の12時をまわったあたりで来たお客様。
いつもと様子が違う。
今日はどうしても家に帰る前に飲みたかったらしい。
何でも、部下が辞めると言ってきたそうだ。
新入の時から面倒を見てきたらしい。
時には激しく怒り、時にはかばい、時には飲みに連れて行き、
本当にこの仕事が好きになってもらいたくて・・・
早く一人前になってほしくて・・・
そんな部下から「辞めたい」と言われた。
うすうす気づいていたらしいが・・・
本人の意志は固い。
特に会社が嫌になったわけでなく、
自分に向いてないと決め付け、もっといい条件を探したいらしい・・・
はっきり言ってやる気がなくなってしまったのである。
それはしょうがない、やる気のない人間とは一緒に働けない。
しかし、簡単には納得はできないもんなのだ。
今まで手塩にかけて育ててきた。
ムカつく、悔しい、見損なう、恩を仇で返されたなどなど、
出てくる感情は止められない。
でもね、男って、上司ってやせ我慢しなきゃいけないんだ。
「分かった。次の先でもがんばれよ。」こらえながら言わなきゃならない。
そして、そのお客様は言ってた。
「今日は飲んで、すっきりする。」
「そして、明日の朝、そいつにいつもと同じようにでかい声で「おはよう」って声かけてやる。」
カッコイイ!!最高の上司じゃない。
上司ってやっぱりカッコよくないと。
僕は、正直いつもビクビクしてる。
何が起こるかわからない。うまくいかないことのほうが多い。
だけど、前に進むしかない。
だからいつだってやせ我慢してみせる。