B1 6-34-8 Honmachi Shibuya-ku Tokyo
TEL/FAX 03-3370-2010
これは、昔の上司から聞いた話だが・・・
上司が働いていたのは代官山の「M」カフェ。
三階建ての300席から400席の伝説的なお店である。
一番人気メニューの1つ「ベトナム風生春巻き」が有名です。
一本だいたい、15cmぐらいで太さは子供の手首ぐらいはあるかな・・・
とにかく来たらとりあえず一人一本は食べるのが当たり前だった。
ある日、三階のテーブルに来た二名のお客様。
案の定、生春巻きのオーダーが二本入った。
ここのお店は、オーダーをとってコンピューターに打ち込むと
自動的に一階にある厨房までオーダーが飛び、レシートとなって出てくるのだ。
もちろんレシートにはテーブルナンバー、人数、オーダーを通した時間が
刻まれている。
その時たまたま厨房のレシートの前でオーダーの管理をしていた上司は
あることに気づいた。
その、三階のお客様に生春巻きの追加が8本入ったのだ。
さっき2本食べて、追加するのは分かるが8本は多すぎるだろう・・・
さっそく、担当のウェイターに確認を取るため内線電話で聞いた。
「おい、さっきのオーダー、数かテーブルナンバー間違ってないか?」
返って来た答えは、「間違ってません。」だった。
そして、驚くことに、しばらくして同じテーブルからまた追加で8本のオーダーが入った。
次こそは間違っているだろうと上司はまた電話をにぎった。
「おい、間違ってないか?それともお客様の人数が違うのか?」
しかし、返って来た答えは「間違ってません。」の一点張りだ。
店も大満席でそこまで引きずっていられない、気持ちを入れ替えて
やろうとしていた矢先に、今度は、
同じテーブルで生春巻き追加で18本!!
もともと血の気の多い上司はついに何かが切れたらしい。
自分の仕事をほったらかし、ぷんぷんしながら三階へと向かった。
(2本だろ、8本が2回だろ、そして18本?合計36本?ふざけんなよ!!)
(もし、オーダーがあってるなら、お客様の人数が違うんだ!!)
そして、三階で、忙しくばたばたしているウェイターをつかまえて言った。
「なんなんだ!!このオーダーは絶対間違ってるだろーーー!!」
怒り爆発だ。
しかし泣きそうな顔でウェイターは「間違いありません。」と言う。
その答えに怒りが増して、こいつじゃらちがあかない・・・
「どこのどいつだー!!生春巻き36本もたべるのは!!」
と、その二名のお客様を見に行った。
そして、上司は愕然とし、納得もした。
そこには豪快に生春巻きを手でバクバク食べてる大男
「アントニオ猪木」が居たそうだ。
注)あくまでも都市伝説です。
あと、池堂さんHAPPY BIRTHDAY。
エルバリルの店長、大下。
大下との出会いは
忘れた・・・・
ウソです。
グローバルダイニングで僕が店長をしていた、
西麻布のモンスーンカフェに、僕が南青山店に
移った後にチーフとしてやって来た。
その前は舞浜店にいたらしい、それも僕が舞浜店から
西麻布店に移った後に入ってきたみたいだ。
しかも、大下は舞浜店の前は南青山店にいたらしい。
つまり、働いてた店は全部一緒なのに一回もかぶってないのだ。
だから、これと言ったエピソードもないんだが、
一緒に働いたメンバーはほとんど顔見知り状態だ。
そんな大下が久しぶりにひょっこり顔を出しに来たのが6月の頭らへん
「きりさん、今の会社辞めたんやけど、どーしよう。」
と、相談にやって来た。
なんと、ちょうどその前日にスペインバルの依頼をもらったところだった。
店長を探さないとなぁー・・・
しかも、料理もできる店長を・・・
愛嬌があって、人なつっこいタイプで・・・
オープニングだし、厳しいところで揉まれた経験のある人間・・・
そしてなにより、街とお客様を愛せる人間・・・
おいおい、ピッタしの人が現れましたよ!!
しかも、何もうこのタイミング!!
絶対に大下はエルバリルを背負って立つ人間だ。
エルバリルを成功へと導く人間だ。
もうこの時に確信したのだ。
バリルとは樽のこと、お店には樽がいっぱいあります。
そして、少しずんぐりむっくりの樽みたいな大下がいます。
そんな、大下が書いたりしているブログ
↓ ↓ ↓
よろしくお願いします。
最近、バリルとフリットと二つの店のことを考えてると
色々な迷いが出てくる。
まあー、特に最近できたバリルのほうなんですが。
ああした方がいいとか、こうすればどうかとか・・・
もちろん、大事なことだが、
なんか一番大事なことを忘れてるような気がする。
決して流されないものそれこそが信念だと思う。
頑固なことでもなく、意地でも根性でもなく、
自分の信じてることを貫くこと、そして自信をもつこと。
僕の一番の信念は「お客様の満足度がお店の価値をあげる」ことだ。
満足度をあげるためにやることは、
飲食と言う業態では、やはり飲み食いでお金を頂くわけだから
「飲む、食う」をはじめ、そのための環境を提供することに
全力を注がなくてはならない。
自分たちの足元を見つめてみる。
自分たちがやってることはどうか?全力を注いでいるか?
この世界でやっていく上で、本当にプロを目指しているか?
プロになっているか?
お客様一人一人に心込めているか?
これが、僕たちの土台だ
立派な土台にしなくてはいけない。
ちょっとやそっとじゃビクともしないほどの
ビジネス的には色々なトータルバランスが重要だが・・・
ハコや場所のせいにしている場合ではない。
その土台の上にビジネスが成り立つのではないか。
自信満々の土台をしっかり作ってからの話だ。
一秒、一秒、やっていることを認められたい。
その信念を持ち続けたい。
でも、大丈夫。
失敗するなんて発想は一ミクロンも出てこないから。
緊張感を持ち続けることの大切さ。
例えば、今日は土曜日。
しかし、お盆中なので、予測ではいつもほどは忙しくならないはずだ。
よって、働く人数を減らしてみる。
だけど、忙しくなったらどうなる?
人が少ないんで・・・なんて言い訳にもならない!!
お客様には迷惑かけれない。
どうするかって・・・
緊張感もってしっかり準備をする
そうすると、動きも頭の回転も早くなる
実際にスタッフはいい動きで準備してました。
しかし、はっきり言って「そんなんおかしい!!」
これは、当たり前のさらに当たり前のことだから!!
僕が、いつも言うのは
「忙しいのを想定して動けなくてどうする?」
どんな人だって最高でも手は2本でしょ。
頭使わないと、いい動きはできないはずだ。
平日だろーが、暇だろーが、人が多かろーが、
いつも緊張感もって、手も足も早く動かして、
頭もフル回転さして下さいよ!!
そして、どうしたら早く、正確に動けるのか?考え続けること。
そして、例えば、暇で時間ができてしまったら、
いつも出来ないことをすればいいんだから。
調べものして勉強したり、お客さんと話したり、新しいメニュー考えたり、
なんしか、どんな時でも自分の最高の仕事をしてほしい。
シェフを見てれば解かる。さすがだ。忙しくても暇でも動きがいつもと変わらない。
いつも準備が的確だ!!
緊張感が自分を成長させることは間違いない!!
僕はお盆だろーが、オリンピックだろーが、
日焼けして肩が痛かろーが(関係ないけど・・)、
そんなんに負けない素敵な店にしてみせます。
それが僕の緊張感です。
今日の朝、多摩川に釣りに行ったけどボウズでした。
写真は手づかみで捕まえた鮎。
夢中になりすぎてたら肩が焼けまくりました。

これは、僕の勝手な判断かもしれないけど・・・
「アホ」これは最大の親しみのこもった愛情表現だ。
お店に大阪からアホな友達がやってきた。
ちょうど一年ぶりぐらいかなー。
彼は、僕が飲食で働くきっかけになった男である。
僕はまだ大学生で、将来何をするかもわからない頃に
すでに、飲食の世界に入っていて僕を誘ってくれた。
僕は「絶対に自分で商売をやる」ぐらいしか考えてなかった頃の話だ。
二人で色んな店をまわった。ほんと二十歳そこらの年齢で
NOBU東京、タブローズ、に繰り出し、めいいっぱい背伸びして食事を楽しんだ。
東京で勝負したいと強く思ったのもその頃だし、
25歳で絶対に独立しようと決めたのも、彼との約束であった。
色んな紆余曲折があり、今に至る二人だが、
思い通りに行かないことなんて山ほどあるけど、
思い通りにやるしか納得しない性格だからしょうがない。
そんな彼に言われた。嘘のない「めっちゃいい店になったなー。」の一言で僕は救われる。
「当たり前や、俺は命かけてんねん!!」と
胸張って、堂々と言えるぐらいがんばるしかないと思った。
全然まだまだ、な自分がいて、それでも応援してくれる人達がいる。
まだまだ、”思い通りに行かない山”を登らないといけない。
相変わらずアホなやつやけど、ええやつやった。
フリットの姉妹店が7月25日にOPENしました。

スペインバル EL BARRIL エルバリル
場所は渋谷区笹塚の2丁目
今回は、初のプロデュース、業務委託としてやりました!!
コンセプトは、「笹塚の街角がスペインの陽気な雰囲気につつまれる」みたいな感じです。
フリットのシェフは本場スペインでも腕をふるっていたので、バルだけど本格スペイン料理です。
そして、シェフの下でやってた、寺本が料理長。
そして、昔グローバルダイニングで一緒にやってた大下が店長。
最強のツートップです。
ダーツありーの、大型TVモニター2台ありーので楽しい店です。
今回の依頼をもらって僕がやりたかったことが実現した。
僕の夢は街を創ること。
自分の住んでる町で美味しいもの食べて、飲んで、しゃべって、笑って・・・
こんなに楽しいことはないはずです。
遊べる、楽しい街を創りたい。
やっぱり、自分の家の近くにあるとうれしい店これが一番のコンセプトだ。
ほんとに、自分が行きたい店、創っちゃいました。
まずは幡ヶ谷、笹塚の皆さん、よろしくお願いします。

SPAIN BAR EL BARRIL
渋谷区笹塚2-30-9
TEL 03-3320-3993