Fritto
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姉妹店EL Barril

つづき。

2007年08月20日

 そんな敗北感を背負ったままの僕・・・

この先の待ち受けてる試練、その試練に立ち向かう努力が必要。

さぁーどーする? 別に平穏には暮らせる。
どこを目指すのか?自分で店を出すためには・・・
しかも絶対に25歳で独立したい!!

半端じゃできない。僕は僕だと思うけど、
新川さんみたいな自信とパワーが欲しい・・・

決めた!!

お世話になってる店長に言った。
(僕的にはこの店長が一番イケテタけど・・・)
「グローバルダイニングで一番イケテル店長は?」
「一番大きくてスタッフも多い店は?」
「そこに移動させてください!!」

一ヵ月後、僕は舞浜のイクスピアリにあるモンスーンカフェにいた。
360席、だいたい一日にお客様が1200人くらい来る大箱。
スタッフは総勢100名。社員が8人 あとはアルバイト。

そしてこの100人を軽くまとめ上げていた店長は
新川さん並の自信に満ちた声で言った。
「うちのチームはめちゃくちゃ強いから出来なかったら居場所はないよ」
「まぁ期待はしてないけど、がんばって。」
僕はゾクゾクした・・・
これだよこれ!!この感覚。やるかやられるかの攻防

しかし、自信を喪失してる僕には、
店の大きさも、スタッフの多さも、何よりこの店長の強さにやられた。

アルバイトには馬鹿にされ、店長にののしられ、
お客様には怒られる。そして、仲間の社員には同情される。

全ては、僕が仕事が出来ないから・・・
おかしい?仕事が出来ないなんて今までなかったのに・・・

プレッシャーという見えない不安が僕を臆病者にしていた
次に失敗したらもう居場所がない・・・
臆病者にこの仕事が勤まるわけがない・・・

みんなに嫌われないように・・・
こんな気持ちも仕事場では裏目に出る。
「甘い」とののしられる。

そしてアルバイトに馬鹿にされるが
繰り返されていく・・・


次回やっと最終回。
長いし暗い話はめんどくさいなー。

敗北  〜後編〜

2007年08月16日

 僕が自分に自信を持てなくなってた時に
さらに、自信を喪失させてくれる人物が現れた。

1月に入って、新入社員の研修会があり
色々なコンセプトのお店45店舗ぐらいから社員が集まった。
これを受けなければクレド(社員証)がもらえないのだ。
朝から夜までの丸2日間のカリキュラムで始まった。

その時の講師が最高に最強の人だった。


通称‘サービスの神様’新川義弘氏だ。

東京のレストランサービスの確立をした人と言っても過言ではない。
当時のGDの取締役でユニット1のコンセプトリーダー。
「ユニット1」は、イタリアンと和食と高級レストランが入るコンセプト。
ちなみに僕は「ユニット2」にいたのであまり面識はなかった。
現在は独立されて、お店も、著書も出されてこの業界では有名人だ。
(株HUGE http://www.huge.co.jp/)

一日目の講習は主にビデオでのマニュアルの勉強。
朝早くて眠かった記憶しかない・・すいません。

二日目の講習は実技。
ロールプレイとして実際にやってみる。

接客方法では、お皿の出し方から下げ方、オーダーの取り方、
英語での接客、TPOに応じての対応、
リーダーシップでは、朝礼のやり方、
リスクマネージメントとして、クレームの処理などなど


新川さんがハイテンションな声でアドバイスをいれる!
新川さんが華麗に動いて手本を見せる!

今までは、やらなきゃいけないからやっていたことに
全てに意味があるんだと言うこと。
映画の中の世界のようなエンターテイメント性が接客には必要なこと。
やるからには一番目指さないといけないこと。
ビシビシ伝わってくる。

理論的かつ具体的な説明。たくさんの知識とユーモアある接客術。
そして人をやる気にさせるリーダーシップ。
僕がなんでGDのお店が、会社が好きなのか全てがつながった。

僕だけじゃない、30人ぐらいいる人間全員をひきつけて離さない魅力がある
(やっぱり各店舗でバリバリやってるイケイケの人たち、
しかもこのメンバーの中から後々に幹部なった人間は多数いる。)

なんにせよ、新川さんの自信に満ちあふれた講習はすごいパワーを感じた。
同時に、僕は大きな敗北感を感じてしまうのだった。

今まで自分がしてきたことは何だったんだろう。
今まで目指してたところ全然高い所ではない・・・


まだ、つづく。

お待たせしました。

2007年08月15日

 さぁーどうなる僕の人生?

会社の会議で、「無能な社員はいらない」と言われた僕。

言葉は悪いけど、要は肝心な時に対処が出来るかどうかってこと。
何が起きるか解からない飲食店!!
お客様とのトラブルもそうだけど、食中毒、火事、強盗、ケガ、等など
それら全てに自分から一歩前に出れる人間が必要。リーダーシップってやつ。
だから、基本的に‘向き不向き’が表れるらしいのだ。

‘向いてない’という刻印を押された僕。


だけど、店長が僕の当時の状況を理解してくれ、会議で意見してくれた。
「同じ状況で、今ここにいる店長たちは全員完璧な対応が出来たのですか?」
「これを勉強として、次につなげないと人は育たない。」
「桐川はまだ若いし、不向きではないです、もう一回チャンスを下さい。」

(この店長はまじで男っ前なんす。僕の見本でもあります。)

これに40人ぐらいいる店長たちが賛同してくれて、会社も、
このことをディスカッションして生かそうとなり、
僕の首はつながった。
(ぶっちゃけ、仕事探しかけてた・・・。)

何とか首はつながったのだが、
自分の今までの根拠のない自信・プライドはずたずた。
しかも、ディスカッションのために、会議に呼ばれ、
またも、思い出したくもない、当時の状況をみんなの前で
再現させられ、自分の無能さもさらけ出さされた。
(本当に行くの嫌だったけど、逃げるのも嫌だからなんとか。)

しかし、何よりショックだったのは、
会社で言われたことよりもお客様から言われた頭から離れない
「責任者でしょ!?」「なにやってるんですか!?」という言葉。
僕はお客様を喜ばそうとして働いてるのに、
怒られるってことは、僕の何かがずれているんだという
確かではない見えない「不安」これを
しばらくは抱えることになる・・・・
自信もあるのかないのか不安定になってきた。

そんな中、僕が初めて受ける衝撃があった。
完璧に自信を奪われるほどの。
こんなすごい人がいるなんて・・・


つづく。  必ず。

つづき。

2007年08月11日

この前のつづき。どこまでいったっけ?
読み返すの面倒だな、ネットは・・・

そうそう、僕が新しく来たお客様に手をとられている間に、
例の6名様の知り合いの男性(仮にAさん)が女性を連れて、
たまたま(たぶん)来店してきた。

それに気づいた6名様のうちのベロベロに酔っ払った一人(仮にBさん)が
案の定からみに行った。
とても迷惑そうなAさん、たぶん女性と大事な話があったんだろう。
まぁしかしとりあえずはBさんも席に戻る。

しばらくして、またよせば良いのにBさんがからみに行く、しかも仲間を2人連れて、いやそうなAさん。ちなみに、Aさんもなぜかすでにベロベロ・・・だった。

周りのお客様もAさんのテーブルに注目し始める。
Aさんのテーブル席で大きな声が飛び交う。
言い争いが始まりそうな雰囲気。
「やばいかも」と思う僕、とりあえず、このドリンクを
運んでから、Aさんのテーブルに向かおう。
そう思った瞬間「キャーー」と言う女性の声!!

慌ててAさんのテーブルに向かって女性の顔を見た。
「あーあ」と言う顔、どうやら違うみたい・・・
じゃー誰だ?と思ったときに後ろのテーブルから
すごい殺気を感じた。

なんと、後ろの席の女性が頭から上半身にかけて何かがかかっている。
実は切れたAさんが何を思ったかテーブルの上のスープを後ろに向けて
放り投げたのだ。

スープを頭からかぶった女性はもちろんぶち切れ。
しかも僕に・・・
「大丈夫ですか?」と言って拭くものを用意した僕に
「大丈夫じゃないです。(怒)とりあえず帰るんで明日連絡ください。」と
帰っていった。

その後、それを見て酔いが冷めた6名様も気まずそうに退店
恐いと言って帰るお客様、まったく気にせず追加注文するお客様、
てんやわんやでキャパオーバーの僕たち・・・

って言うか、冷静になってむかついてきてAさん、いやAに
文句言いに行ったが、もうド泥酔。何言っても通じない。
連れの女性が何回も謝ってきたがもう遅い。
お会計してご帰宅してもらった。

次の日、もちろんスープかぶった女性のところに店長とお詫びに行った。
同業者の彼女が一言「私は女ですが、意地でもあの状況を未然に食い止めますよ、しかも、あなたは社員で責任者でしょ!!」
おっしゃる通り・・・僕に出来ることはたくさんあったのだ。
店を回すこと、売上を上げることしか考えていなかった僕、
安全に店を運営するっていう意識はなかったです。

会社の会議で店長が事件を報告すると、
幹部の皆さんは全員一致で「店任せられない社員はクビか降格でしょ。」


さぁーどうなる僕の人生!!

 つづく  はず・・・

敗北  〜前編〜

2007年08月10日

皆さん、負けたことってありますか?

部活の試合とか受験とか、ケンカ、じゃんけん、恋愛?
色々あると思うけど、
またがんばろうとか、次は勝とうとかそう言うものじゃなく、
ボロ負け、勝負にならない。自分の力のなさに失望してしまうほどの。

世の中には自分より凄い人がいて、もうすでに凄いのに、さらに
凄い努力をしている。ましてや自分が本気で目指している世界で。
自分がどれだけ井の中の蛙だと気づかされるくらいの。


時は2001年の12月。
大阪から二度目に出てきた僕は西麻布のレストランで働いていた。
もちろんグローバルダイニング(GD)のお店で
今思えば、広さの割にはかなりの繁盛店だ。

8月から4ヶ月僕はアルバイトのリーダーとして、チームも固め
任されていた時間帯の売上も上げ、乗りに乗っていた。
元々、自信家で自分に出来ないことはない。
抜かせない人などいないと思い込んでいた時期だ。

僕は自分で申告し時給1250円を捨て社員に立候補した。
社員になってもやることは一緒でしょ?ただ僕は店長を目指していたので
それも最速で、迷いはなかった。

12月1日付けで社員になって意気込んでいた僕に事件が起きた。
社員になってから三日目の深夜3時ぐらいの出来事だ。

深夜に6名様ぐらいの男性客、明らかに水商売風。
シャンパンをバコバコ空けてる。かなり羽振りが良い。
決して上品とは言えないが、感じがすごく良いお客様たちだ。
心の中で、「よし!今日も売上いくなぁー」と確信していた・・・

深夜2時、店が落ち着いていたので、アルバイトスタッフを帰らして
キッチンのスタッフと2人で勝負しようと決めた。

そうしたら、3,4組の来店があり、店が混みだした。
(飲食店はこれがあるんだよなー。ほんと読めない。)
とりあえず新規のお客様に手をとられてる時に事件は起こった。

 つづく  たぶん・・・。

カメラマン。

2007年08月07日

HPをリニューアルさせようと、
知り合いからカメラを借りて色々撮ってみた。

一眼レフのかなりいいカメラ!!

写真って楽しいなぁー。はまるのが解かる。
しかし、飽きるのも時間の問題・・・

昔からそう、すぐ飽きる。
まぁ、仕事と人には飽きないから勘弁して下さい。

ところで、今読んでる本「香港大富豪のお金儲け」
ユナイテッドワールド証券 会長の林 和人さん著

香港大富豪の鉄則は、不労所得で稼ぐこと、
お金に感情をはさまないこと。などなど・・・

林さんは関西大学出身でサラリーマン一年目で香港に乗り込み、
現地の証券会社を個人で買収するほどまでのぼりつめた人だ。

そして、彼いわく、香港大富豪を゛不労所得゛で大儲けさせることが
自分の゛就労所得゛だそうです。(かっこいい)

そして、まずは自分の仕事を極めることが大事だと。
それがないと何も始まらないし、チャンスが来ても応えられないと、
それが出来た人が゛不労所得゛で稼げると・・・


とても考えさせられました。
世の中甘く考えちゃいけない。
より困難な道のほうが明るい未来が待ってるなと。

香港とか、お金儲けとか、株とかよりも
目の前のお客様の満足度の追求だな。

これは飽きません。

たまには・・・

2007年08月06日

土曜日は、フリットの歓送迎会&ボーリング大会。

7月から新メンバー3人と6月からの1人の歓迎会と
オープンからやってくれていた社員の送別会。
普段、なかなかこういう機会もないから、たまにはパーッとね。

何より燃えに燃えたのがボーリング大会!!

合計9人で3チームに分かれての2ゲーム合計のチーム戦。
負けたチームが全ゲームのお支払い。

あと、個人戦、これは2ゲーム目の成績で競う。
ちなみに、みんなから会費集めて優勝者は賞金9000円!!
(もちろん女性にはハンデ30点)

これはもう2週間以上前から計画が立てられ、
チーム名考えたり、投げる順番とか、マイボール用意したりと、
みんながぜん本気!!

やっぱやるからには全員が本気で楽しまないとおもしいろくない。
前もっての準備が楽しい。(学際みたいな)
僕はこっそり、水・木・金と仕事後に練習しに行きました。
だって、アベレージ150が2、3人いるんだもん。

で、結果は優勝、桐川博行 スコア171。パチパチ。
3日間の練習では120そこそこしか出なかったのに、


やっぱ勝負には負けらんない。
やる時はやる!!意地を見せれた。
「本番に強いとこ見せたる!!」やる前に大口たたいたからなー
良かったー、有言実行できて・・・

しょっぱなにターキーとったからみんなは戦意喪失。
後は最後までいっさい手抜きなし。集中力の問題です。

チーム戦も大盛り上がり。
勝負かかってるから一緒に喜んだり、悔しがったり、本当に面白い。
やっぱり僕らの仕事は常にチームプレイだし、毎日が勝負だから、
助け合い、競い合いはすごく大事。
いい刺激にも交流にもなったかなー。

ボーリング大会はお勧めです。


僕はやりすぎで飽きたのでしばらくは結構です。